前回のお話の続きです。英文を読みこなす上で必要なものという事で、基礎的な文法事項のお話。「もう6月にもなるのに、いまさら」って思う方も多いかもしれませんが、一方で、いまさらも何も1回も習っていないという人もいる様子。
8月になっても英語の成績が伸びず、センター前になって付け焼刃的にアクセント・発音問題のような暗記分野の講座や参考書に頼ってしまい、残念な結果になるという人を予備校などで見かけますが、大半はこの>“いまさら”を知らないor確認していない事が尾を引いている結果のように感じています。
ちなみに、センター直前期にアクセント等の分野に追い込みをかけることは正しい戦術だと考えています。でも、それが意味を持つのは読解分野が固まっている場合のみですからね。読解が固まっていないならアクセント等だけでセンター利用などに使用できない点数を取るより、理科・社会系の暗記を進めたほうが賢明だと思います。
話がそれました。例えば、品詞の約束をしっかりと理解している事(名詞の文中での役割は?)、そして倒置を除いて、英文は5文型で説明できる事という様な内容が基礎的な文法事項のさわりです。
全てあわせて15〜16時間を目安に総ざらいできるくらいの分量です(それ以上、ここにかけていられないという話もありますが)。
家庭教師の場合、大抵最初だけ週2回(大抵土日)で1回に4〜5時間程度の時間を用意してもらって2週間で終わらせています。
本格的に英語の学習を始めたこの時点で、マニアックな文法事項を押さえていくのはあまりに非効率で、実用に耐えません。
あとは、文構造を完全に理解した状態で英文の読みこなしを行い、分厚い文法問題集の方は英文に慣れてきたころに時間を区切って2〜3日集中して制覇する。そんな感じのスケジューリングで回っていけば、実用的なレベルに到達するハズです☆
2008年05月29日
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